パパ!競走しないで!

禅は息子のこと。本名ではなく、あだ名です。

禅という文字は人の名前としてあまり使わない文字でしょうね。だけど、息子の本名の最後の文字の日本語の発音は「禅」と同じだから、あだ名を「禅禅」にしました。後は、主人の研究は宗教と関係があるので、わざとこんなあだ名を取ったと言ってもいいでしょう。

禅は今2才9ヶ月。今年の4月から幼稚園に入園しています。まだ三歳になっていないので、日本では「保育園」に扱われますね。台湾や中国の方はアメリカに来たら英語名を作るけど、我が家ではあれがあまり好きではありません。なので、幼稚園でも英語名ではなく、先生に禅禅の中国語の発音「chan-chan」のままで呼んでいいと最初から伝わりました。

幼稚園への送迎はパパの仕事でした。でも5月中旬、私は免許を取ってから、私も迎えるようになっていて、出迎えは交替でやっていました。だが、いつの間にか、夫婦揃って迎えに行くのは普通になってます。

今日、禅を迎えてから、家に帰る途中、前の車はなんらかの原因で行列になっていました。右の車道は空いていたので、主人は右に変更してから、加速したとき、禅は大きい声で「パパ、競走しないで!」と言い出しました。主人と私ともとてもびっくりしましたが、大笑い^^。でも、さすが息子の口から出た言葉だから、主人は「はい、パパは競走しないよ!」とおとなしく返事をしまあした。

この文はもちろん私は禅に教えたことはありませんでした。恐らく、主人に話したことがあったから、禅の脳にin-putされたのではないかと考えられます。子供の脳は素晴らしいものだね〜と再び実感しました。このことから、親はもっと自分の言行を注意しなければならないことを重く感じました。